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アルマーニの歴史

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ジョルジオ・アルマーニとは

1975年にジョルジオ・アルマーニとセルジオ・ガレオッティにより「GIORGIO ARMANI」社が設立され、スタート。肩パッドなどの芯地を配したアンコンストラクト(非構築)ジャケット、そしてサヴィルロウのスーツに代表されるスーツは着心地が固いものだという概念を崩したソフトスーツを生み出し、「ジャケットの帝王」などと呼ばれた。

1980年にはアメリカン・ジゴロに衣装提供を行い、映画で効果的に使われ一躍スターダムに踊り出る。これに限らず現在にいたるまでハリウッド俳優や有名スポーツ選手との関係が深い。80年代、ヴェルサーチ、ジャンフランコ・フェレと共に「ミラノの3G」と並び賞されていた。特にヴェルサーチとはよく比較され、ジャーナリストの間では「富豪の正妻はアルマーニを、愛人はヴェルサーチを着る」と評されていた。

また、ジャンニはアルマーニとスペイン広場であった際に、「おまえは修道女達の服を作れ、俺は娼婦達の服を作る」との言葉を残したとか。
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アルマーニの歴史

ブランドの始まり
1975年、ジョルジオ・アルマーニがジョルジオ・アルマーニ社を設立。

アルマーニについて
ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)は1934年イタリアのピアチェンツァに生まれる。ミラノ大学医学部に入学したが、兵役に入った後は医学の道に戻らずビジネスの世界へ。

57年から64年までミラノの百貨店「ラ・リナシャンテ」でウィンドウドレッサー・バイヤーを務める。消費者の求めるデザイン・素材に詳しく、また生産工程流通に詳しく豊富な知識のあったアルマーニは、スカウトされたことを機に、65年に、セルッティのメンズウェア「ヒットマン」のデザイナーに就任。ニノ・セルッティからデザインを学んだ。

1970年、ジョルジオ・アルマーニは独立しフリーのデザイナーとなる。紳士服デザイナーとして数社の仕事をこなす。75年、セルジオ・ガレオッティと共にジョルジオ・アルマーニ社を設立。このとき41歳。デザイナーとしては遅いスタート。これまではメンズデザイナーとして活動してきたが、このときレディースのデザインもスタートさせる。

紳士服の機能性を応用し、女性らしい雰囲気、贅沢な素材と美しいシルエットに着心地の良さを追求し、絶妙なカッティング技術で一躍スターダムにのし上がる。すでにキャリアウーマン時代を迎えようとしていたアメリカのバイヤー、ファッション誌の注目を集めた。79年、エレウノのデザイナーに就任。

81年、ディフュージョンライン「エンポリオ・アルマーニ」(若手向けのラインでファーストラインよりは低いコストの製品を使用するため低価格)を発表。同年、「アルマーニ・ジーンズ」も発表。

82年、デザイナーとしてはクリスチャン・ディオール以来、「タイム」誌の表紙をジョルジオ・アルマーニが飾る。80年代後半にソフトスーツを考案して大ブームを起こし、紳士服のパターンを活かした婦人服で、いわゆる「キャリアウーマン」をリード。95年にはスキーウェアとゴルフウェアを発表し、ライセンスを拡大している。

アルマーニは「ジャケットの帝王」等と呼ばれて、モード界の最先端に位置。完璧主義者として有名で、「マエストロ・ディ・マエストロ」(巨匠中の巨匠)と呼ばれ、独自の荘厳なスタンスを展開する。映画衣装も多数手がけ、数々の映画に衣装提供し、アカデミー賞ではジュリアロバーツ、ミラ・ソルヴィーノ、リチャード・ギア等、多くの俳優がアルマーニの服を着る。ブランドとのコラボレーションでは、アレグリなどと過去にコラボレーションを展開したことがある。  

2005S/Sシーズンより、「ARMANI PRIVE (アルマーニ・プリベ)」ラインでパリ オートクチュール・コレクションに参加。2009年、ソフトバンク、アルマーニがデザインした携帯「830SC EMPORIO ARMANIモデル」を発売。東京の夜景をイメージしたデザインで話題となった。

アルマーニのライン
アルマーニ・プリベ(ARMANI PRIVE) オートク・チュール
ジョルジオ・アルマーニ(GIORGIO ARMANI) ファーストライン
エンポリオ・アルマーニ(EMPORIO ARMANI) セカンドライン
アルマーニ・コレッツォーニ(ARMANI COLLEZIONI) ディフュージョンライン

「ファッションはその時代のライフスタイルに合ったもの。女性が男性のように働く時代には、オフィスで心地よく着ることができる服が基本。デザイナーの自己満足でしかない奇をてらった服はナンセンス。」

というように機能性重視のデザイン。また流行に関しては常に世の中の流れ、ニーズをくみ取る傾向があります。ファッション界の流れをくみ取り下記のようにコメントしていることも特徴的です。

「これがファッションだからこんなふうに着なくてはならない、そういうやり方が終わったということです」

非常にビジネス感覚を持ちニーズに沿った服を提案しているのがアルマーニの特徴です。
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